■ ID | 281 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Geotechnical Information Systems of Quasi-2- dimensional Presentation of Subsurface Ground
- An Example of Geotechnical Information System by Saitama Prefecture, Japan - |
■ 著者 | 八戸昭一
S. Hachinohe
埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2003 |
■ 誌名・巻・号・年 | The 12th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering, 4 August ,2003 |
■ 抄録・要旨 | 現在、日本及び東南アジアにおいて実用化されている都市地盤情報システムを紹介し、その実例として当センターで運用する地質地盤インフォメーションシステムの詳細と現在までの研究成果を公表した。まず、地盤情報システムの分類基準として、アナロク/デジタル形式、ラスター/ベクター基準、二次元/三次元/四次元表示など様々な項目を列挙し、それに基づいて代表的な地盤情報システムについて分類・整理した。そして実用化されてた例として関西地域や東京港湾部の例などの概略を紹介した後、本県におけるデータ収集体制、データ入力方法、そしてシステム内の各種解析機能等を例示した。さらに、保有データを利用した応用例として、約350地点のボーリングデータを対象とした地盤増幅度解析とその結果の地形地質学的評価について紹介した。 |
■ キーワード | 地盤情報システム、ボーリングデータ、都市地質、東南アジア |
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